カスタマーセンター

いわゆる英語学習法には「オウム返し」に繰り返すリピーティング、耳と口が同時に要求されるシャドウイング、聞きながらイメージして文章を書き移す、ディクテーションなどの多種類の効果的勉強法がありますが、初心者の段階では必需なのは断固として聞き続けるやり方です。


アメリカの企業のいわゆるカスタマーセンターの大半は実のところフィリピンに設けられているのですが、電話の相手のアメリカの顧客は話し中の相手がフィリピン国籍だとは少しも思いません。

はじめに簡単な直訳はやめ、アメリカ人の表現方法を貰ってしまう、日本語特有の適当な文章を作らないこと、おなじみの表現であればあるほどそのまま日本語の単語に置き換えたとしても流暢な英語にならない。

英語にはいわば特有の音同士の連なりがあることをご承知でしょうか?この知識を知らない場合は、どんなにリスニングを多くこなしても会話を聞き取ることが難関なのです。

知り合いはP-Study Systemという無料ソフトを使ったので、およそ1、2年の学習経験のみでアメリカの大学院入試に通用するレベルの語学力をものにすることが可能になったのです。